倉敷市立郷内幼稚園の園児たちが、地域の人が開放した水田で田植えを体験しました。
田植え体験をしたのは、郷内幼稚園4歳児と5歳児の園児あわせて53人です。郷内幼稚園では地域の人たちの協力で、サツマイモなどの農作物の栽培体験をしています。田植えも倉敷市林の高田 音松さんがお米が、どのようにして出来るかを学び、大切に食べてもらいたいという思いから、園のすぐそばの田んぼを開放して、毎年行っています。園児たちは、泥に足をとられて尻もちをつきながらも青々としたもち米の苗を植え、スクスクと成長することを願っていました。秋に刈り取りをした後は、12月に収穫したもち米でもちつき大会を開くことにしています。




