東日本大震災が発生して今日で3カ月となりました。倉敷市内では、原子力発電に頼らないエネルギー環境実現を訴えるパレードが行われました。
このパレードは、東京で活動している環境団体などが全国に呼びかけ「6・11 脱原発100万人アクション」の一環として一斉に行われたものです。倉敷市内では、脱原発の重要性を感じた市民などで立ち上げた民間団体「くらくらエネシフト」が呼びかけ、30人が 東町からJR倉敷駅までパレードしました。一行は 浴衣姿に脱原発と書かれたうちわやプラカードを持って替え歌を歌いながらアピールしていました。参加者の中には、 震災後に 福島県いわき市から知人を頼って倉敷市内に非難してきた女性もいて、「目に見えない放射能への無関心が一番怖いです。」と話していました。くらくらエネシフトでは、今後も脱原発にむけた呼びかけを全国の団体と連携して行っていくことにしています。




