雨が続いて、災害が発生しやすい状態になるこれからの時期を前に倉敷市などが、市内のため池や急傾斜地などの危険箇所の合同調査をしました。
調査は、災害を未然に防ごうと倉敷市と倉敷警察署、倉敷消防署が合同で毎年行っているものです。きょうは倉敷消防署管内のため池や急傾斜地など、7ヵ所を点検しました。このうち倉敷市生坂の御崎池を訪れた職員たちは、池の堤防に崩れや水漏れがないかなどを確認していました。倉敷市内には現在、831のため池と土砂災害などが発生する危険性のある急傾斜地などが383ヵ所あります。倉敷市では今後も危険箇所を調査し、問題点があれば対策を講じていくことにしています。




