県立倉敷天城中学・高校の体育祭が、倉敷市四十瀬の倉敷運動公園陸上競技場で開かれました。
中高一貫教育校の倉敷天城中学・高校では、この体育祭が中高6学年が揃って行う最初の大きな行事になります。今年も全校生徒およそ1000人が中学の部3チーム、高校の部6チームに分かれて、「部」と「総合」で順位を競いました。それぞれのチームカラーでデザインした揃いのTシャツを着た生徒たちは100m走やリレーなどのトラックや長縄跳びなど、あわせて16種目の競技に挑みました。
このうち、パン食い競走や、ハードルなどが設けられた障害物リレーでは中学生3チームと高校生6チームが同時にスタートし、白熱したレースを展開しました。なかでもゴール前の飴食いコーナーでは選手たちが顔を真っ白にしながら懸命に飴を探す奮闘ぶりに、会場は大いに盛り上がりました。倉敷天城中学・高校では、9月に文化祭を行う予定です。




