総社市原の養護老人ホーム「清梁園」で市内の若手農家が花の植え替えのボランティアを行いました。
花の植え替えのボランティアを行ったのは20代から30代を中心にした若手農業者で組織する「きびじ農業後継者クラブ」のメンバー6人です。用意された花の苗はペチュニアとベゴニア、ポーチュラカの苗あわせて200株で、これらの花の苗は倉敷市真備町の奥田 泰裕さんが育てたものです。メンバーたちは、施設の利用者と一緒にポットで育てられた花の苗をプランターへ植え替えていきました。きびじ農業後継者クラブでは地域貢献活動の一環として平成12年から年に2回、こちらの施設で花の植え替えのボランティアをしています。メンバーと施設の利用者たちは互いに会話を楽しみながら、丁寧に花の苗を植え付け、交流を深めていました。きびじ農業後継者クラブでは、市内の遊休農地を活用した食育体験イベントを開くなど農業を通じた地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。




