20年後を見据えた玉野市の都市計画についてその方針を決める1回目の会議が開かれました。
都市計画マスタープランを策定する委員には、公募委員2人を含む20人が委任されました。委員長には、前回のプラン作成にも携わった岡山商科大学院の鳥越良光教授が選ばれました。策定委員会では、委員からの意見をもとに海岸線全体をゾーンと考える従来の区域に捉われないプランの作成も検討します。会議では、去年11月に玉野市が実施した住民アンケートの結果が公表されました。これによると、「まちの活気・賑わい」について不満を感じる市民が多く、「水害に対する安全性」については、特に、日比地域で不満度が高くなっています。策定委員会は、次回11月に開かれ、都市計画マスタープランの原案をまとめることになっています。




