倉敷市の伊東 香織市長が、定例会見で、市職員に対して従来のクールビズから一層の軽装を促す「スーパークールビス」を実施すると発表しました。
倉敷市では、現在、「ノーネクタイ・ノージャケット」というクールビス運動を例年より1ヶ月早めて実施しています。この度、環境省が提唱する「スーパークールビズ」に同調し、市の職員へオリジナルポロシャツの着用を認め、軽装を促すことで夏場の節電対策を徹底したいとしています。オリジナルポロシャツには胸元に倉敷市の市章がプリントされ、左側の袖部分には「がんばろう日本」と書かれています。このポロシャツは、倉敷ファッションセンターを通じて児島地区で製造され、希望する職員へ1枚あたり1500円で販売されます。
そのうちシャツの原価とデザイン費用などを除くおよそ200円が東日本大震災の義援金として被災地支援に充てられます。倉敷市のスーパークールビズ運動は10月31日まで実施されます。また、13日からはじまる倉敷市議会でも市の執行部と市議会議員が着用することになります。




