総社市の総社北分館では、子どもたちが米作りを学ぶ「田んぼの学校」が始まり、今日、田植えを体験しました。
田んぼの学校は、子どもたちに自然の大切さと食や農業に関心を持ってもらおうと毎年行っています。今日は、総社北小学校区の園児や児童など140人が参加しました。6.5アールの田んぼに、子どもたちは裸足で入り目印にあわせてもち米の苗を植えていきました。なかには、初めての子どももおり、地元の農家の人に指導を受けながら楽しく田植え作業を体験していました。田植えの後には、子どもたちが楽しみにしていた泥遊びです。友達と泥を投げたり、ボールで遊んだりして楽しみました。田んぼの学校では無農薬農法を取り入れており、今月18日にはアイガモを放すことにしています。収穫は10月上旬、12月には餅つきをすることにしています。




