総社市久代に住む村佐博次さんと佐夜子さん夫妻が趣味で取り組む油絵と刺繍の展示会が、鷲羽山ビジターセンターではじまりました。
この展示会は「生きがいづくりの油絵と刺繍の夫婦展」と題して開かれています。今年77歳の喜寿を迎える村佐博次さんは趣味の油絵グループに所属して、市内の風景などを作品にしています。会場には、これまでに描き貯めた18点の油彩画が展示されました。村佐さんは油彩画だけでなく男性料理クラブの代表でもあり、週に4回、男性料理教室で指導しています。一方、妻の佐夜子さんは、テーブルセンターなど手の込んだ刺繍作品を出品しています。二人とも定年後のセカンドライフを有意義に過ごしており、これから趣味をみつけようと思っている定年後の人のヒントになればと初の「夫婦展」を開きました。セカンドライフを健康に楽しく過ごす村佐さん夫妻の展示会は今月30日まで鷲羽山ビジターセンターで開かれています。




