児島地区の交通安全対策協議会の総会が開かれ、今年度の事業計画について話し合いました。
総会には児島地区にある12の小学校区で活動している交通安全対策協議会の代表者など16人が出席しました。初めに児島地区交通安全対策協議会の大平 建二会長と児島警察署の大寺 信之署長が「地域と警察が協力して交通事故のない安全な街にしていきましょう」と挨拶しました。協議会では、前年度に引き続き秋の交通安全市民運動期間中に交通安全街頭指導を実施するなど、交通マナーの向上に最重点を置いた活動を展開していきます。特に自転車のマナーアップを図ろうと、児島地区の幼・小・中・高校それぞれで自転車教室を開き、幅広い年代に自転車の安全な乗り方を呼びかける計画にしています。また、夕暮れ時に交通事故の発生する確率が高くなることから、薄暮時の街頭活動を徹底したいとしています。児島署管内では今年に入ってから、1日平均5件の交通事故が発生しています。すでに2件の交通死亡事故が発生していて、2人の高齢者が死亡しています。




