産学官が連携して備中地域の広域観光について協議する会議が開かれ、体験型の広域ツアーの実施など今年度の取り組みなどが話し合われました。
備中地域広域観光振興協議会は観光関係団体や企業、学識経験者などの委員25人とオブザーバー10人で構成されています。協議会では備中地域に多くある鉄に関わるスポットを巡るツアーと仕込み時期の酒造りの現場を体験する「酒蔵めぐり」の2つのプランを昨年度から観光モデルコースとして定め、地域の特色をいかした広域観光を打ち出しています。今年度は初めて管内の旅行業者と連携してこの2つのツアーを実施することにしていて、きょうの会議では、旅行の商品化に向けた取り組みについて話し合われました。出席した委員からは、受け入れ地域の体制づくりについてなどそれぞれの立場から意見が交わされました。協議会では、来年度までに地元ツアーガイドの育成などの土台づくりを行い、3年後をめどに民間旅行会社主体のツアーとして独立させ、備中の魅力をPRする観光コースとして定着させたいとしています。




