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ものづくりの高校生ホープ

倉敷市内の高校にものづくり「日本」の次の世代のホープがいると聞いて取材しました。

ものづくりのホープを探して訪れたのは、県立水島工業高校。この日は、オープンスクールとあって県内の中学校55校から500人を超える中学生が集まっていました。校内に入ると、スポーツやものづくりの全国大会での上位入賞を伝える看板が目に入ります。中学生たちも注目した見学コースの中に水島工業が誇る、ものづくりのホープを発見しました。機械科3年の井上佳祐くん。高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門で中国大会3位の実力者です。競技では、与えられた金属棒を設計図通りに2時間以内で、旋盤で加工し、速さと精度を競います。

水島工業高校機械科3年井上佳祐くん「難しいですけどやっぱり寸法とかキッチリ決まったら嬉しいです。」

井上くんは、1年生の時から藤原重喜教諭の指導で腕を磨いてきました。

水島工業高校機械科藤原重喜 教諭「旋盤作業のセンスがあると思っていました。」「寸法の出し方、つまり測定から切り込みの調整、それが上手だと思います」

そんな井上くんですが、前回のコンテストでは、岡山県予選3位で中国大会への切符を手に入れることが出来ませんでした。その悔しさをバネに今回、岡山県予選で優勝、中国大会で3位と好成績を収めたのです。

水島工業高校機械科3年井上佳祐くん「中国大会くらいになるとみんなレベルが高くて、その中で出来たことが良い経験になったと思います。」

井上くんは、次のステップとして8月6日から神奈川県相模原市で開かれる「若年者ものづくり大会」への出場を決めました。

水島工業高校機械科3年井上佳祐くん「中国大会の課題より難易度が相当高くなるので今のところ出きるか分からないですけど、出来るところまで練習してよい成績が取れるよう頑張りたいです。」

水島工業高校機械科藤原重喜 教諭「大会に向けて自分の実力を十分発揮できるように一生懸命に練習し、取り組んでもらえたらと思っています。」


水島工業には、まだ優れたものづくりの技術をもつ高校生がいます。建築科3年の吉岡二成くんです。1年生の冬、はじめて出場した前回の高校生ものづくりコンテスト木材加工部門で、水島工業の先輩に次いで岡山県予選2位と最高の成績を収めました。さらに、今年6月の中国大会で優勝。水島工業は、木材加工部門で去年に続いて中国大会2連覇の偉業を成し遂げました。

水島工業高校建築科3年吉岡二成くん「湯口先輩が全国大会へ行ったということなので自分も行きたいという気持ちでした。優勝が決まった時は、やっぱり手が震えました。」

指導する榊原洋彰教諭も、この快挙に驚きと喜びを隠せません。

水島工業高校建築科榊原洋彰教諭「連続となるとちょっとだけプレッシャーも指導する方も本人もそれ以上にあったと思いますけど」

全国大会は、11月。与えられた木材を加工して屋根を支える屋根裏の骨組みを制限時間内に完成させるという競技に取り組みます。去年以上の成績をと期待も高まっています。

水島工業高校建築科榊原洋彰教諭「去年が3位だったので、それ以上は出来れば・・・なかなか優勝と言いたいのですが、レベルが高いのもあるので二位できれば優勝を狙って頑張って欲しいなと思う。」

水島工業高校建築科3年吉岡二成くん「一番は集中して完成することが目標です。やっぱり自分の実力がどれくらい通用するかというのも見てみたいですね」

水島工業のものづくりホープ。今後の活躍に期待です。

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  • 放送日:2009/07/10(金)
  • 担当者:福島孝治
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