今月3日に総社市内で開催された吉備再発見写生大会の入賞作品展が、総社市民ギャラリーで始まりました。
子どもたちに総社の魅力を知ってもらおうと毎年開かれている吉備再発見写生大会には、今年、幼児から高校生まで178人が参加、出品しました。この写生大会は、「備中国分寺」や「井山宝福寺」、「清音ふるさとふれあい広場」の3会場で子どもたちが絵を描くことになっています。入賞作品には、国分寺のシンボル五重塔や宝福寺の三重塔、また、子どもらしい視点から見つけた総社の魅力が描き出されています。特別賞では、文化協会会長賞に一つ一つを細かく描写し、ガラスの透明感など、味わい深く表現した倉敷青陵高校2年の矢吹文乃さんをはじめ教育長賞3人、総社吉備路ロータリークラブ会長賞5人が選ばれています。吉備再発見写生大会入賞作品展は、28日(土)まで総社市民ギャラリーで開かれています。28日には、総社市総合福祉センター3階で午後3時から表彰式が行われます。




