倉敷市児島地区の名所を歩いて巡るイベントが開かれ、親子連れが歴史を学びながらさわやかな汗を流しました。
このイベントは歴史がある児島地区について親子で学んでもらおうと児島青年会議所がはじめて開きました。倉敷市内の小学5・6年生とその保護者らおよそ200人が参加し、JR児島駅を出発点におよそ10キロの道を歩きました。下津井編として開かれた今回は、旧下津井電鉄跡地で、現在、遊歩道として整備されている風の道が主なコースです。コース途中の名所では青年会議所のメンバーが手作りした説明文が用意され、赤穂浪人たちが児島阿律に、集団移住して掘ったとされる赤穂の井戸や衆議院議員として活躍し、瀬戸大橋の建設を提唱した倉敷市の名誉市民・星島二郎の業績などを学びました。参加者は地元・児島の良さを再発見しながらウオーキングを楽しんでいました。




