看護師を目指す高校生と大学生が、倉敷市の倉敷紀念病院で看護体験をしました。
看護師として人の役に立つことの楽しさや大切さを知ってもらおうと倉敷紀念病院が毎年開いています。今年は、岡山県立大学と倉敷中央高校から11人が参加しました。ナース姿に変身した参加者は、まず、血圧測定に挑戦しました。看護現場に立つベテランの看護師からは、患者が痛みを感じない測定部位や巻き方、細やかな心遣いなどの指導を受けていました。この後、参加者は、回復期のリハビリ病棟など実際の看護現場で最新の施設を見学したり看護体験をしました。参加した学生たちは、緊張しながらも患者と接し看護師になる夢を膨らませていました。




