春の交通安全運動にあわせて倉敷市の中庄自動車学校で、高齢者を対象にした自動車運転講習が開かれました。
参加したのは、天城学区の老人クラブのメンバー16人です。参加者はさっそく教習車に乗り込み、指導教官に日頃の運転をチェックしてもらいました。参加者は指導員から「年とともに目が見えにくくなったり、ブレーキなどの反応速度が遅くなります。現在の自分をよく知って慎重な運転を心がけて」とアドバイスを受けていました。倉敷警察署管内では、今年に入ってから、16日現在で2人が交通事故で亡くなっていますが、犠牲になったのは、いずれも高齢者でした。




