春の交通安全運動にあわせて総社市の県道で安全運転を呼びかける啓発活動が行われました。
総社市三輪の県道交差点で行われた街頭啓発には、地元、上三輪地区の住人や県立総社南高校の生徒などおよそ50人が参加しました。参加者たちは、通勤中のドライバーなどに、「気をつけて運転してください」と声をかけ、交通安全を呼びかけるチラシとティッシュペーパー250セットを手渡していきました。啓発場所となった交差点の近くには市内でも多くの児童が通う小学校や県立高校があり、たくさんの子どもたちが通ることから地域の住民たちが重点的に交通安全を呼びかけています。総社警察署管内では、今年に入って、きのうまでに交通事故で2人が死亡しています。これから梅雨シーズンに入り路面が滑りやすいことから署では、スリップによる追突事故などに気をつけてほしいとしています。




