ゴールデンウイーク初日の4月29日(金)は、総社市の備中国分寺周辺で、恒例イベント「吉備路れんげまつり」が開かれ、およそ3万7千人の人出でにぎわいました。
26回目を迎えた今年の「れんげまつり」は、『がんばろう日本!』『頑張れ東日本!』を合言葉に今年夏の「仙台七夕まつり」を応援するイベントとして繰り広げられました。備中国分寺東側の芝生広場の物産即売テント村では、赤米を使ったつきたての「れんげ餅」をはじめ、ご当地グルメ「総社ドッグ」や串焼きなど総社の名物、名品が即売されました。中でも、話題を呼んだのは、特大50センチの「総社ドッグ」です。今年7月30日に超特大サイズ137メートルの「総社ドッグ」作りに挑戦する総社青年会議所がデモンストレーションとして来場者に15本限定で販売しました。売上金のすべてが仙台七夕まつりへの義援金となるチャリティー抽選会や東日本大震災への募金活動も合わせて行われました。ステージでは、バトントワリングや民謡、和太鼓などが披露されました。今年は、春先の低温の影響でれんげの開花が遅れての「れんげまつり」となりましたが、およそ3万7千人が訪れ吉備路の春を満喫していました。




