倉敷警察署は豊洲老人クラブを今年度の高齢者交通安全会のモデル地区に指定しました。
JA岡山西豊洲支店で行われたモデル地区指定の発足式で、豊洲学区内5つの老人クラブの代表に、交通安全推進員の委嘱状が手渡されました。岡山県内の交通死亡事故の半数以上は高齢者が関係しており、倉敷警察署は毎年持ち回りで管内の老人クラブを高齢者交通安全会モデル地区に指定しています。豊洲学区は国道2号への抜け道として交通量が多く、危険なことから指定を受けました。今後、老人クラブ単位で交通安全ミニ講習会などを開く予定にしています。きょうは、交通安全体験車も用意され、集まったお年寄りが反射神経や視界の広さなどをチェックしていました。




