小学生柔道の全国大会「全国少年柔道大会」に水島武道館が2年連続2度目の出場を決めました。「全国でまず一勝」と期待も高まっています。
全国少年柔道大会岡山大会の優勝旗が道場に掲げられました。水島武道館は、決勝で磐梨武道館を下して15チームの頂点に立ち、全国への挑戦権を手にしました。
全国少年柔道大会は、5人制です。先鋒と次峰が4・5年生、中堅~大将が6年生です。水島武道館の先鋒は、5年生の及川寛至くん。内股・払い腰と技が多彩で、県予選では、4戦全勝と大活躍しました。次鋒は、5年生の津田大悟くん。恵まれた体を生かした払い腰が威力を発揮します。中堅は、6年生の見附利輝くん。左組みで払い腰と大外刈りを得意としています。副将の瀧本麻予さんは、唯一の女の子です。去年の県大会から負けナシで今回も3勝1分と活躍しました。キャプテンで大将の板野颯音くんは、瀧本さんと2年連続の全国大会です。切れのある払い腰が武器です。
猿楽監督は、去年以上にのびのびと自分たちの柔道を発揮して欲しいと願っています。全国大会は、5月5日、柔道の聖地「講道館」で行われます。
水島武道館が出場する「全国少年柔道大会」は、全国から45チームが参加します。気になる組み合わせですが、水島武道館は、香川の牟礼柔道スポーツ少年団と対戦します。




