来月の春の交通安全県民運動を前に玉野警察署へ「交通安全に役立ててほしい」とひょうたんが贈られました。
ひょうたんを贈ったのは、岡山市片岡在住のひょうたん愛好家、二部野雅宣さんです。自宅で育てた150個のひょうたんに、すべて手作業で鈴や吸盤をつけ、今年1月に由加神社で祈願したものです。玉野警察署管内では、昨年度、124件の人身事故が起きていて、そのうちの33%が高齢者です。小松善彦署長は、「交通事故防止を呼びかけながら、大切に配ります」と話しました。二部野さんは、過去2回、岡山南警察署にも寄贈していて、交通安全運動中に、活用してほしいと、初めて、玉野警察署に贈りました。贈られたひょうたんは、来月20日に、深山公園入口でドライバーに配ることにしています。




