駐日ニュージーランド大使が、13日、今年2月の大地震で、大きな被害を受けたクライストチャーチへの救援隊派遣や募金活動のお礼のため、倉敷市を訪れました。
このうち県立倉敷青陵高校を訪問したイアン・ケネディ駐日ニュージーランド大使は、国際ボランティアゼミの生徒たちの歓迎を受けました。校長や生徒たちが、英語で挨拶をしたあと、ケネディ大使が、流暢な日本語で感謝の言葉を伝えました。青陵高校では、国際ボランティアゼミの生徒が率先して、クライストチャーチ支援のためチャリティーバザーや募金活動を行ってきました。ケネディ大使からは、ゼミの代表の高橋一弘くんに、ニュージーランドの写真集が贈られました。ケネディ大使は、この日は市役所も訪れていて、14日は、岡山県庁を訪問した後、東京に戻る予定です。




