岡山県立大学で入学式が行われ、大学と大学院 あわせて469人が新たなスタートを切りました。
式の初めに、東日本大震災で亡くなった犠牲者に、参列者全員で黙祷をささげました。今年、岡山県立大学に入学したのは保健福祉学部、情報工学部デザイン学部に370人、大学院の研究科に99人が入学しました。式では三宮信夫学長が「大学で学ぶという意味を認識し、答えが明らかでない未知なものを探求してください」と、新入生の門出を祝福しました。これを受けデザイン学部に入学する稲荷彩衣さんが「地域を支え、地域に貢献できる人間形成に励みたい」と、これから始まる大学生活への抱負を語りました。入学式が終わると、会場の外では、早速、先輩達が部活やサークルの勧誘で新入生を囲んでいました。なお、新入生たちは、オリエンテーションを受けた後、8日から講義に入ります。




