玉野市築港の玉野総合医療専門学校で入学式が行われ、新入生は医療人を目指しての第一歩を踏み出しました。
今年、玉野総合医療専門学校に入学したのは、保健看護学科など4学科あわせて127人です。高井 研一校長は、「現在の保健、福祉、介護の現場では、チーム医療が中心。スムーズな連携がとれるようなコミュニケーション能力を身につけてください」と新入生を激励しました。新入生を代表して、保健看護学科の田中 緑さんは、東日本大震災の被災者の様子などをうけ、「医療人として社会に貢献できる人間を目指します」と宣誓しました。新入生は2年後または4年後の卒業までに玉野市民病院などで実習を受けることになっています。




