県立玉野高校の生徒が、地域の老人保健施設を訪れ、趣向を凝らした発表などで、お年寄りたちとの交流を楽しみました。
玉野マリンホームを訪れたのは、玉野高校2、3年生およそ110人です。生徒たちは、筝曲やバトン、吹奏楽など部活ごとに、日頃の成果を発表していきました。この行事は、ボランティア部の活動の一環として14年前から始まり、生徒たちは、春休みを利用して、施設を訪れています。中でもお年寄りたちが、毎年楽しみにしているのが、お茶。茶道部の点てた抹茶を味わっていました。玉野高校では、「ボランティア活動の充実」を学校目標に掲げていて、他にも、絵本の読み聞かせや地域の清掃などの活動を行っています。




