中四国の小学生で競う、マスカット杯ミニバスケットボール大会が倉敷市立庄中学校などを会場に開かれました。
この大会は、倉敷市内にあるミニバスケットボールチームのレベル向上と県外チームとの交流を狙いに始まり、今回で12回目です。今年は中四国や関西からのチームを含め、男女48チームおよそ700人の小学生選手が参加しました。大会は2日間で行われ、2日目のきょう(日曜日)は男女の決勝リーグが行われました。男子決勝リーグの第1試合は初日のトーナメント戦を勝ち上がってきた倉敷北と岡山市の武士ジュニアが対戦しました。試合は身長172センチの10番、島田選手を中心とした武士ジュニアとスピードとパスワークを活かした倉敷北との一進一退の攻防に会場は熱く沸きました。また、他のコートでは交流試合も行われ、地元チームがなかなか対戦できない県外チームと試合をし、自分たちの実力を試していました。




