倉敷市亀山の介護老人保健施設亀龍園が創立18周年を迎え、記念式を開きました。
記念式には、職員や施設利用者をはじめ地域の人たちなどおよそ100人が参加しました。亀龍園は、平成6年4月1日に開設された介護老人保健施設です。現在は入所者100人とディケアなどの通所者80人が施設を利用しています。会場では、職員らによるカラオケや地元のボランティアによる抹茶の接待も行われ、訪れた地域の人たちをもてなし、設立の日を祝いました。亀龍園では平成15年に空手道部を発足させ、二瓶卓郎選手や茅原 史穏選手、小野 秀昭選手といった全日本代表経験者が3人在籍していて、去年開かれた第29回全日本実業団空手道選手権では悲願の初優勝を果たしました。会場では優勝を記念した空手教室も開かれ、地域の子どもたちが、茅原選手ら日本一の選手からの指導を受けていました。




