倉敷駅前商店街に大原美術館の名画を飾る「倉敷ミュージアムストリート」が、きょう(20日)から始まりました。
これは、倉敷駅をスタートして駅前商店街を通って大原美術館までの通りを名画のレプリカ50点でつなぐものです。開催初日のきょうは、関係者が集まって開会式を開きました。実行委員会の岡晃委員長は、「今年秋にオープンする大型商業施設の客を駅南に誘導したい。」と挨拶しました。
ミュージアムストリートは、商店街の代表や市民が集まって企画したもので中心市街地の活性化を目指しています。商店街の店先には、モネやセザンヌ、セガンティーニなど大原美術館所蔵の名画の複製が置かれ、その説明も添えられています。また、実行委員会では、大原美術館までの駅前商店街を大原孫三郎通りと児島虎次郎通りとしてPRしています。




