江戸時代から親しまれている古典園芸植物の展示会が3日から倉敷市で始まり、愛好家が丹精して育てた富貴蘭約130点が展示されています。
展示会は、倉敷、岡山、笠岡市などの愛好者およそ60人でつくる倉敷古典園芸同好会が毎年開いているものです。会場となった倉敷市笹沖のナンバホームセンターには、花の時期を迎えた富貴蘭約130点が展示されました。十一代将軍家斉も愛好したといわれる富貴蘭は、日本特産のラン科植物で樹木の上に付いて育つ着生植物です。特に、花が美しく香りが良いことから江戸時代の参勤交代の際には、籠の中に吊るして香りを楽しんだそうです。倉敷古典園芸植物同好会の展示会は、5日(日)までの3日間開かれ、期間中は、フウキラン、セッコクなどの古典園芸植物や山野草約700点の即売も行われます。




