岡山県の特産、イグサの収穫が倉敷市下庄の水田できょうから始まりました。
刈り取りが始まったのはイグサ栽培歴45年を超える倉敷市栗坂の栗坂 正さん、63歳の水田です。現在、刈り取りの大部分はコンバインを使って行われますが、コンバインの通路を確保するため、昭和40年代まで盛んに行われていた手刈り作業で初めは進められます。今年栗坂さんはおよそ70アールを作付けし、イグサは1メートル70センチ前後にまで成長しました。暖冬や空梅雨だったことから栽培には 例年以上の苦労があったそうです。栗坂さんと、去年からイグサ栽培に挑戦を始めた倉敷市の今吉俊文さん25歳も、早朝からの作業に打ち込んでしました。昭和39年に5,500ヘクタールの作付けを誇った岡山県のイグサ栽培ですが、現在は 栗坂さんを含む倉敷市内の2軒の農家が栽培するのみとなっています。イグサ刈り取り作業はあす未明からコンバインを使って本格的に行われ、7月中旬まで連日行われます。




