3月1日からの春の火災予防運動を前にきのう(24日)、総社市黒尾の介護老人保健施設「ナーシングホーム大樹」で消防訓練が行われました。
訓練は建物2階から火が出た想定で行われ、火事に気づいた施設の職員が通報と初期消火を行いました。5分後に消防車4台が到着し逃げ遅れた人々の救出作業にあたりました。訓練には消防士や救急隊員のほか施設の職員など合わせて83人が参加しました。ナーシングホーム大樹は去年10月にオープンしたばかりの新しい建物で職員などは万が一に備えて真剣な表情で取り組んでいました。総社市消防本部では火災予防運動期間中に5月までに設置が義務付けられる住宅用火災警報器について広くPRすることにしています。




