来月6日から倉敷市の姉妹都市ニュージーランドのクライストチャーチ市を訪問する倉敷市障がい者親善大使が出発を前に倉敷市役所を訪れました。
親善大使としてクライストチャーチ市を訪れるのは倉敷市中島の松田雅裕さん24歳とJFEアップル西日本に勤務する倉敷市神田の桑原健輔さん22歳の2人に、父親や上司などの同伴者を加えた5人です。倉敷市役所を訪れた親善大使は、河田育康副市長から「おおいに文化交流を果たしてきてください」と激励の言葉と倉敷市長からの親書が託されました。これをうけ、親善大使の桑原さんと松田さんは、「今回の派遣を光栄に思います。文化と友好の輪を広げ貴重な体験をこれからの人生の糧にします」と順に挨拶しました。一行は3月6日から18日までライストチャーチ市を訪れ、市長を表敬するほか、地元の障がい者とさまざまなイベントを通して交流を深めることになっています。この親善大使の交流は、クライストチャーチ市にある大手水産加工会社の支援により隔年でそれぞれの姉妹都市を障害者がお互いに訪問しており、倉敷市からの派遣は今回が4回目になります。




