児島公民館祭が、きょう(17日)から4日間の日程で始まりました。
児島公民館で活動する18のグループと講座の延べおよそ200人が、作品を展示しました。倉敷市内では、ほとんどが秋に公民館祭を開きますが、児島公民館は、毎年この時期が1年間の集大成を発表する場となっています。見慣れないこの機械は、点字のタイプです。点訳グループアイアイは、点字で表記された冊子やマニュアルを展示しました。今回初参加の講座とんぼ玉工房は、講座生8人が汗して作ったトンボ玉のアクセサリーを展示したほか、トンボ玉の製作手順を写真で紹介しています。このほか、会場には、絵手紙や陶芸など児島公民館を利用する人の様々な趣味の作品が所狭しと並んでいて訪れた人たちが、作品の前で足を止めていました。作品の展示は、19日までの予定で最終日の20日には、民踊や吟詠など14のグループが舞台発表します。




