2月26日から市内5ヶ所で始まる「倉敷雛めぐり」に向けての準備が、児島地区で行われました。
児島地区の雛めぐり会場となる野崎家別邸迨暇堂では児島商工会議所女性会や、倉敷鷲羽高校・倉敷翔南高校の生徒たち、合わせておよそ100人で準備が進められました。児島地区では「おひな同窓会」として100畳敷の大広間に地域のそれぞれの家庭から集めた御殿雛や古今雛など30セットを並べます。準備に参加した高校生たちの中には、雛人形に触れたことのない生徒もいました。生徒たちは周りの大人に聞きながら雛人形の並べ方や角度に気をつけて慎重に並べていました。倉敷雛めぐりは2月26日から3月13日までの期間、倉敷全域で開かれます。




