倉敷市内8つのロータリークラブの会員が集まり、年に一度開く勉強会が倉敷市内のホテルで開かれました。
この勉強会はインターシティ・ミーティングと呼ばれ倉敷市内8つのロータリークラブが毎年、持ち回りで幹事役を務め開いています。今年は児島ロータリークラブの呼びかけで行われ170人の会員が出席しました。倉敷市内のロータリークラブが属する第2690地区の小林完治ガバナーは「複雑な世の中になるほどロータリーの価値を問われる。安心して暮らせる地域を我々の手で作りましょう」と呼びかけました。また、児島ロータリークラブの難波恭一郎さんは謙虚さを持つことの大切さを訴えました。今年のインターシティミーティングのテーマは「地域を育み大陸をつなぐ」で、シンポジウムに出席した岡山商科大学の田中勝次教授は、ボランティア活動が地域を育むことにつながると話しました。




