初めは季節の便りからです。春を告げる魚 イカナゴ漁が、今月に入って始まっています。いま倉敷市の下津井港でも連日水揚げされています。
イカナゴ漁は毎年、立春のころに解禁されていて、瀬戸内に春を告げる魚と言われています。数隻がイカナゴ漁を行う下津井港には、銀色に輝くイカナゴが、水揚げされています。漁業関係者によると、イカナゴ漁は、去年は不漁の年でしたが、今年は、ここまでのところ好調のようです。下津井漁協では、下津井産のイカナゴを『春一番』というブランドで販売していて、県内外に出荷しています。イカナゴ漁のピークは、今月中旬以降になるということです。




