玉野市の玉野魚市場は、魚に慣れ親しんでもらおうと園児たちを招待してキジハタの稚魚の放流を行いました。
玉野市宇野の「海の駅」シーサイドマートにやってきたのは、ちどり保育園の5歳児52人です。園児たちは、宇野港の国道フェリーのりば近くに設けられた放流滑り台からキジハタの稚魚300匹を放しました。10センチから15センチに育った稚魚は、玉野栽培漁業センターから提供されたものです。キジハタは、瀬戸内では、アコウと呼ばれる高級魚で一年後には、体長50センチほどに成長するそうです。園児たちは、稚魚が入ったバケツを持って代わるがわる放流台に立って、「大きくなって帰ってきてね」とバケツを傾けて放していきました。「海の駅」シーサイドマート内には、瀬戸内海で獲れた魚に触れることができるタッチングプールが設けられました。タコや、アナゴ、エビ、ゲタ、タイ、ヒラメ、エイなど十数種類の魚を園児たちは、素手で捕まえたり、触ったりして、歓声を上げていました。今回の稚魚の放流は、活きている魚に触れる機会の少ない子どもたちには、楽しい体験になったようです。




