倉敷市立美術館のコレクションに新たに加わった作品を紹介する「新収蔵作品展」が開かれています。
倉敷市立美術館では、郷土にゆかりのある作家の作品を中心に収蔵しています。本人や遺族から寄贈されたり、購入したものなど398点の作品が今回新たに加わりました。会場にはそのうち50点が展示され、ヨーロッパ留学中に描いたとされる児島虎次郎の絵や、美術作家高橋 秀さんの作品など17人の作家の作品が並んでいます。こちらは、倉敷市児島味野出身の斉藤 真一の作品です。明治から昭和初期に東北地方で活動していた盲目の女旅芸人である「瞽女」をモチーフにしたシリーズ作品で、東北地方の厳しい自然を表現した色合いのなかに鮮やかな赤色の着物をまとった哀愁ただよう女性の姿が描かれています。このほか会場には、江戸時代末に倉敷に滞在した横井 金谷の「美人図」や、木工作家 林 鶴山さんの作品など幅広いジャンルの作品が展示されています。倉敷市立美術館の新収蔵作品展は今月28日(日)まで開かれています。




