来年の干支「ウサギ」をモチーフにした干支づくし展が、倉敷市の日本郷土玩具館で開かれています。
北は青森、南は、宮崎まで、全国の可愛らしい干支のウサギが集まりました。会場に並んだのは、来年の干支「ウサギ」の張り子や土人形など200種類およそ400点です。これは、来年の年賀切手のデザインに採用された「会津の張り子」と「兵庫の稲畑人形」です。倉敷市からは、作家・真鍋芳生さんが、今年デザインした愛らしいウサギが並べられました。会場には、江戸時代から受け継がれる昔ながらの人形から携帯ストラップまでが並んでいて訪れた観光客などが興味深そうに見ていました。来年の干支「ウサギ」の人形や張り子などを集めたえとづくし展は、来年1月10日(月)まで日本郷土玩具館で開かれています。




