倉敷市新田の老人クラブ、寿会の作品展がきょうから始まりました。
作品展が開かれているのは倉敷市新田の親和会館で、会場には、会員の70人から出展されたおよそ100点の作品が展示されています。作品展は、地域住民の親睦を深める狙いで、10年前から始まり、2年に一回のペースで続けられ、今年で5回目となります。出展された作品は、絵画や書、木工や生け花など様々です。どれも力作ばかりで、その作品から作者の人柄や粘り強く製作した努力の跡などが伺えます。また、会場では 抹茶の席が設けられたり、来場者にくじ引きが行われるなど工夫が凝らされ、親睦が図られていました。会では、初めて作品展を開いた10年前と比べ、「内容が充実してきいる」と手ごたえも感じています。寿会の作品展「しんわ作品展」は11月23日 火曜日まで倉敷市新田の親和会館で開かれています。




