秋の火災予防運動最終日の15日、玉野市では保育園児たちが防火パレードを行いました。
防火パレードを行ったのは築港ちどり保育園の4歳児と5歳児合わせて95人です。パレードの前には「火の用心」をテーマにした組み体操が披露されました。その後、築港商店街の周りを、拍子木を打ち鳴らしながら地域の人たちに「火の用心」を呼びかていきけました。防火パレードは築港ちどり保育園と玉野市消防本部が10年ほど前から行っているものです。玉野市消防本部管内の今年度の火災は14日までに、去年より4件多い38件の発生となっています。火災による死者は昨年のゼロに対して、今年は3人となっています。玉野市消防本部では秋の火災予防運動が終わった16日以降も消防訓練や防火査察などを引き続き実施していく予定で、市民に防火への更なる注意喚起を行っていきます。




