倉敷市立北中学校に市内の中学校で初めての設置となる太陽光発電システムが寄贈され、贈呈式が行われました。
太陽光発電システムを寄贈したのは、公益財団法人のイオン環境財団です。関係者およそ20人が出席した贈呈式ではイオン環境財団の岡田 卓也理事長から伊東香織倉敷市長に目録が贈られました。生徒を代表して生徒会長の白石 亜衣さんが、「太陽光発電の設備を間近にすることで、自然の尊さを実感します」とお礼の言葉を述べたあと、点灯ボタンが押され、システムの本格運用が始まりました。贈られた太陽光発電システムは、およそ10キロワットで、年間発電量は学校が使用する年間電力の6・3%に相当します。イオン環境財団では、太陽光パネルの普及啓発と環境教育を目的に去年から全国の中学校へ太陽光発電システムを寄贈していて、今回で9校目になります。




