倉敷市連島町の鶴新田浄水場で、地元の園児たちがミカン狩りを楽しみました。
ミカン狩りを楽しんだのは、まこと幼稚園や連島東幼稚園と社会福祉施設の利用者など200人です。管理する岡山県企業局工業用水道事務所では、環境美化を目的に1978年に早生品種の温州ミカンを125本植樹しました。1985年からは地域とのふれあいを図ろうと毎年、地元の園児などを招待してミカン狩りを始め、今年で26回目になります。浄水場内の木は、園児たちが収穫しやすいように低く栽培されています。袋とハサミを手にした園児たちは、袋いっぱいになるまでミカンを取って秋の味覚を満喫しました。浄水場でのミカン狩りは、あすも園児たちを招いて行われます。




