イノシシの被害が多発している玉野市の胸上地区で防護柵の設置が行われました。
イノシシ防護柵を設置したのは玉野市内17の労働組合などで構成する連合岡山玉野地域連絡会の会員たちです。
地元、胸上連合自治会のメンバーも参加し、総勢およそ60人で作業を行いました。
今回設置したのは、胸上郵便局付近の山中です。
鉄製の柵をおよそ400メートルに渡って設置していきます。
玉野市では年間およそ500頭、胸上地区でも昨年度だけで21頭が捕獲されるなど、イノシシによる農作物などへの被害が問題になっています。
連合岡山玉野地域連絡会では2020年に田井地区、2021年に八浜地区で防護柵の設置を行っています。
今後も年に1回のペースで市内のほかの地域へ設置していきたい考えです。




