きょうもKCTエリア内の神社やお寺では初詣の人でにぎわっています。
倉敷市の足高神社では、お正月に初めて獅子が登場し、参拝者の無病息災を願いました。
標高67mの足高山山頂にある足高神社です。
去年に比べて参拝する人が増えているそうです。
この日もおみくじを引いたり絵馬に願いごとを書く人でにぎわっています。
境内のにぎわいをさらに広げているのが、こちらの獅子です。
参拝者の頭をかんで、無病息災を願います。
高齢者には認知症予防を、子どもには学業成就も合わせて祈願します。
そして、小さい子どもは―。
正月に獅子のにぎわいを演出したのは、足高神社の氏子有志でつくる白楽町獅子面保存会です。
毎年秋まつりで獅子が登場していますが、去年40年以上使ってきた獅子の面をリニューアルしたことから、正月の境内でも披露することにしました。
獅子はあす3日も、午前11時ごろから境内に姿を見せるということです。




