来年、倉敷市の茶屋町小学校が創立150周年を迎えることを記念して「茶屋町のむかしと今」をテーマにした講演会が開かれました。
講演会には、茶屋町小のOBや地域住民などおよそ200人が参加しました。
講師を務めたのは町の郷土史家、佐藤圭一さんです。
講演は「茶屋町のむかしと今」をテーマに、干拓直後から町として成り立つまで、そして町の発展と、発展に寄与した先人などについて語られました。
さらに、茶屋町小の前身となる精成小学校や資生小学校、そして、明治時代の茶屋町小学校の様子が紹介されました。
講演会には、茶屋町を拠点に活動する市民楽団「グリーンハーモニー」や茶屋町出身の舞台俳優岡智さんが駆け付け学校の昔の校歌なども披露しました。
茶屋町小では、今年6月に児童を対象にした町の歴史についての講演会が行われましたが地域住民にも歴史を学んでもらおうと今回の講演会が開かれました。
茶屋町小学校では来年11月の創立150周年に向け今後も、様々なイベントが予定されています。




