総社市華道連盟に加盟する5つの流派による合同の作品展がきょう(12日)から始まりました。
総社市華道連盟では、異なる流派の交流を目的に年に1回、合同で作品展を開催しています。
今年で18回目となった作品展には、10代から80代までの会員56人の作品が集まりました。
伝統を重んじる流派や、素材や花器の斬新さが特徴の流派などさまざまな作品を楽しめるのが魅力です。
また、柿や菊、赤く色づいた葉っぱなど季節を感じさせる植物を使った作品も並びます。
会員数の減少や新型コロナによって現在、いずれの流派も作品展を開催できていないため、今回唯一となる発表の場に向けて準備した力作がそろっています。
総社市華道連盟の作品展はあす(13日)も総社市民会館で開催されています。




