きょうは秋晴れで、絶好のスポーツ日和となりました。
倉敷市の水島中央公園ではさまざまな競技を楽しみながら体験できるスポーツフェスティバルが開かれました。
すみわたる青空の下で行われた倉敷市民スポーツフェスティバルです。
ラグビーや空手、相撲など、37種目のスポーツ競技が体験できます。
長さ1m28cmの木の棒を使って身を護る武道・杖道や、東京オリンピックで初めて「スポーツクライミング」として競技になったボルダリングなど、あまり触れる機会がないスポーツも楽しめます。
そして、毎回人気のニュースポーツ。
バブルサッカーやボッチャなど、8種目が用意されました。
こちらはキンボール。
直径1m22cmのゴムボールをキャッチするゲームです。
3チーム制で、色の名前を呼ばれたチームがボールを地面に落としたら、相手に得点が入ります。
こちらは、楕円形の玉に3枚の羽根がついたボールを遠くに飛ばす競技です。
ヴォーテックスフットボールと呼ばれ、投げるとこんな音がします。
そして、ラダーゲッター。
紐でつながった2個のボールを、およそ7m先のラダー=はしごに投げて引っかけるゲームです。
床にバウンドさせてラダーに絡ませると、高得点になります。
大人から子どもまでニュースポーツの面白さを体感していました。
このほか、若者に人気のアーバンスポーツを紹介するコーナーもありました。
2本の縄を使うダブルダッチは、世界大会も行われるスポーツ競技です。
回す人と飛ぶ人のコンビネーションがポイントです。
飛び入りで参加した子どもも、ダブルダッチの魅力を感じているようでした。
倉敷市民スポーツフェスティバルは、新型コロナの影響で2年連続中止になっていましたが、今年は感染防止対策を行って開催され、多くの市民がスポーツで気持ちのいい汗を流しました。




