きょうから秋の交通安全運動が全国一斉に始まります。
倉敷市の児島警察署ではスタートに合わせてパトカーや白バイなどの出発式が行われました。
児島警察署で行われた出発式には徳重智司署長など約30人が出席しました。
今年は「思いやりゆとりは無事故へつづく道」のスローガンのもと子どもと高齢者を始めとする歩行者の安全確保や横断している歩行者の優先徹底など6つの重点項目が掲げられています。
式では徳重署長のあいさつのあと白バイやパトカーが地域のパトロールに出発しました。
児島警察署管内での交通事故は今年に入ってからきのう(20日)まで1000件(前年比+48件)発生しています。(9月20日現在)
(内訳:人身事故・100件、物損事故・900件)
そのうち去年なかった死亡事故が1件発生しています。
児島警察署は反射材などの活用を呼びかけ、歩行者の安全を確保したいとしています。
児島地区では秋の交通安全運動の一環として交通安全体感フェアや交通マナー街頭啓発などを行います。
交通安全の意識を高めるためにもぜひ参加してみてください。




