台風の到来に備えて、高梁川と西日本豪雨で決壊した小田川の堤防の点検が行われました。
この点検は毎年春と秋に行われていて、きょうは岡山河川事務所や高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所の職員など21人が参加しました。
点検個所は高梁川と小田川の両岸合わせて約72キロです。
今回は堤防の土手を中心に点検が行われこのうち小田川沿いでは14の点検個所と新たな異常がないかを歩いて確認します。
職員はタブレットを使い、これまでに亀裂や動物が掘った穴などの異常が見られた場所の経過を調べていました。
今日行われた点検の結果は、9月下旬に岡山河川事務所のホームページで公表されます。




